日本の自営業者について

ここでは私の周りで自営業として仕事をはじめ、今はそれぞれに成功といえるポジションに到達されている方をご紹介します。

 

Tさんはコンピューター系の専門学校を卒業され、新卒である企業に入社し、そこでマーケティングシステムの運営に携わられました。
当時から起業を目指していたTさんは営業志望だったのですが、経験を考慮しシステム開発への配属となったのです。すでに社内では一風変わり者として見られていた面もあり、顧客に接する営業部は少し厳しいのではないかという上の判断もあったのではと思います。
しかしTさんは以後も会社の懇親会などでは新入社員であるにも関わらず、社長に向けて自分のビジョンを熱心に語るのでした。結局Tさんはその会社を予定通りという風に2年ほどで退社し、20代中盤に差し掛かる手前で起業します。
その後彼は在宅ワーカーという手法であらゆる細かな仕事も受け、後には独学でECサイトの構築にまで事業を伸ばして行きました。
私はTさんと独立してからも何度か会う機会があったのですが、3度目にお会いしたときTさんは再びサラリーマンとして自身の経験を存分に発揮されていました。
一社目を辞めたあと、自営業、再就職、転職とフィールド変えたということになります。

 

同様に若くして自営業の道を選んだHさんもまた、映像制作の世界でフリーディレクターとしてスタートし、再びサラリーマンとしての道を歩まれています。
自営業というのはそれだけ継続してやっていくのは不安も大きいということを、二人を見て痛感しました。