自営業の収入

自営業の収入は会社員と違い、給料日のように日が決まっていて振り込まれるものではありません。自営業の収入は取引先である顧客の設定する入金日が来たときに得られます。
例えば月末払い、15日払い、最終週金曜日払い、請求書が届いてから1週間以内などバラバラです。こういった入金日ごとに収入が得られるわけなので、月給を分割でもらっているようなものかもしれませんね。

 

このように入金日が決まっており、間違いなく入金されるのであれば良いのですが、ときに入金が遅れる場合もあります。それに対し個人事業主の多くは泣き寝入りを余儀なくされ先延ばしにされることも少なくありません。
サラリーマンであれば給料日に必ず振り込まれるものが、自営業になれば顧客に委ねるしかないのです。

 

自営業の収入が安定しない理由として、価格の改定も挙げられます。顧客側が「安くしてよ」と言ってきた場合、交渉できることもありますが、往々にしてそのようなケースは多くありません。
会社員でも取引先に値下げ交渉をかけられることもありますが、そこで値下げに応じたとしても翌月の給料に即その値下げ分が反映されることはないでしょう。自営業の収入は取引額の増減がそのまま、当月、翌月の収入に関わってくるのです。

 

頑張れば頑張った分だけ稼げる、聞こえは良いですが、頑張らなかったら頑張らなかった分だけ稼げないのであって、頑張っても値下げに応じればすぐそれが収入に影響するのが、自営業の収入です。